まほろば通信Gallery

幾度(いくたび)か離れても また惹き合うのが 運命(さだめ)の 二つの星 共に輝ける時 闇は光を生む 魔を退ける 強き刃となる 先の世に行方を指す 道標(しるべ)の光が生まれる
共に生まれ 共に歩む 星の魂たち この小さな星の生命(いのち)たちに 途絶えぬ朝(あした)を導け
双星の絆

アルビレオ(英語:Albireo、ベータ・キュグニ、はくちょう座 β)

 

アルビレオは、地球より385光年、彼方にある。

肉眼で見ると、アルビレオは単一の星のように見える。

しかし、望遠鏡または双眼鏡で見ると、二重星であることがすぐに分かる。

主星(明るい方=A)は金色で(見かけの等級3.1等)、

伴星(暗い方=B)は青い星(見かけの等級5.1等)である。

球面角で 34秒離れており、この二つの星の組は、色が異なるため、

天球上で、もっともコントラストの鮮やかな二重星である

(その美しさのため「北天の宝石」とも呼ばれ、

宮沢賢治は「銀河鉄道の夜」でこの二つの星を、

輪になって回るサファイアとトパーズになぞらえている)。

 

 

Wikipediaより抜粋

 

 

7月22日(あ、父の誕生日だわ)、日本でも観測が可能な皆既日食がありますが、

その連想から生まれた絵です。なんと、今年初めてまともに描く

彼らの本来の姿だったりして…(^^;)

ご存知の方はご存知ですが、私のメールアドレスの中にある「Albireo」というのは

この白鳥座のアルビレオのことなんですよね。

昔から、ずっと心惹かれている特別な星でして、その連想も入っております。

この二重星の姿そのものが彼らに似てるかなあ、と私は勝手に思っておりまして…(^^;)

 

 

 

自分の原点に立ち返ろうとすると、必ずと言っていいほどに宇宙の連想に戻ってしまいます。

わざわざスピリチュアルな世界のみに注目するまでもなく、

宇宙は常に私に創造的なインスピレーションをもたらしてくれるものなのでした。

お絵描きをしていると気持ちが平穏になるというのも、そういう理由もあるのかもしれません。

 

ま、創作という作業は本来宇宙と繋がるための手段の一つでもありますしね(^.^)

 

 

 

 

今回、すごく大きな容量になってしまいました。特に大画面の方ですが…(^^;)

もともとのキャラを一人ずつA4の画面(それ以上)に描いたもので、さらに縮小は嫌だなあ、と

思ってしまったんですよね(^^;)だから相当に重いです。申し訳ありませんm(__)m

 

 

キャラはそれぞれ別に線画から着色までして、背景のシルエットも別に描きました。

あ、古代鏡と日食の太陽もだ。それらをまとめて大画面の中に構成して、それでも重いですね。

皆既日食の太陽は写真を見ながら四苦八苦して作り上げましたが、

きっと二度と同じには描けないと思います(^^;)かなり偶然の産物っぽいです(^^;)

 

すべてに相当な手間ひまがかかりましたが、描いている間中、ずっと幸せでした(^.^)

やはり私にとっては最高の時間の使い方なんだなあ、と思います。

ヨフィエルさん、今回も応援してくれて、どうもありがとう〜(^.^)

 

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