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 副 将(そえいくさのきみ)
秋八月に、熊襲、亦た反きて、邊境を侵すこと止まず。 冬十月の丁酉の朔己酉(AD97.10.13)に、日本武尊を遣して、熊襲を撃たしむ。 時に、年十六。是に、日本武尊の曰はく、 「吾は善く射む者を與に行らむと欲ふ。其れ何處にか善く射る者有らむ。」 或者、啓して曰す、 「美濃國に善く射る者有り。弟彦公と曰ふ。」 是に、日本武尊、葛城の人、宮戸彦を遣して、弟彦公を喚す。 故、弟彦公、便に石占の横立及び尾張の田子の稻置・乳近の稻置を率ゐて來れり。 則ち日本武尊に從ひて行く。 景行記二十年
副将

…そういうわけで、相変わらず好きなキャラしか描けません。

で、弟彦です。毎回ワンパターンですみませんが。

本当は「副将軍」という字を当てて、「そえいくさのきみ」と読ませると思います。

が、どうもそれだとあんまり古代のイメージが浮かんで来ないので、

勝手に「副将」と書きました。もう、本当にフィクションですから(^^;)

 

古事記には弟彦は登場しませんし、西征の際に彼が副将軍であったという記述は

ないんですよね〜。でもうちの場合の設定だとこうなるのが自然だろう、ということで。

東征の時にはたぶん二人いるんですよ、大伴武日(おおとものたけひ)とね。

でもそれも私の勝手な設定です(^^;) 私の中の世界でのみ有効な設定。

 

 

 

もともとが兄弟で育っていますので、タケルと二人きりの時は主従の関係という意識は

少ないんじゃないかなあ。まあ、部下達の手前、それなりにタケルの立場を尊重して

ちょっと畏まった言動はしていそうだと思うんですが。

いずれにしても腹心。最高の信頼関係。

 

 

どうも私は昔からトップの位置にいる人物よりもナンバー2の立場の方に

惹かれる傾向があるようです。歴史上の人物もそうかもしれませんし…。

仮に自分がなりたいとしても、やっぱりトップじゃないなあ…。

きっとサブの立場を選ぶなあ、と。目立ち過ぎず影になりすぎず、

最良の補佐であることって結構難しいと思うんですが、

それだけにやり甲斐がありそうな気もしますし。

 

 

ま、弟彦の場合はなりゆきか、誰かのご指名でそうなったんでしょうね。

彼を推薦するキャラもいそうですし…(^^;)

また彼らの物語をじっくり描きたいなあ、と欲求はいまだに消えておりません。

いろいろと余裕が出来たら(もしかしたら出来なくても)なんらかの形にしたいですよね。

 

 

 

なんとなくいつも本物の龍を描いていますので、たまにレリーフというのも

どうかなあ、と思ったんですね。これはこれでまたいいいかもなあ、と思ったり…。

あとでデザインを使い回そうとか、そういう考えもなきにしもあらずですが(^^;)

基本は円形ですが、これは手描きの線画です。超極細のミリペンが1本あれば

どこででも描けるのが便利ですし、実は父の病室で手持ちぶさたの時に

ちまちまと描いておりました。もしくは自分のお布団の中でとか…(^^;)

人物以外の線画はリラックスした体勢でも描けるんですが、人物だけはやはり

どうしても緊張するから、Illustratorで描くのが無難なんだなあ…。

 

 

 

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