まほろば通信Gallery
古代の人間は龍神の存在をもっと身近に認識していたんじゃないかなあ、と
私はなんとなく思っております。その姿が実際に見えていた人間も
少なからずいて、恐れられつつも崇拝されていたみたいな。
特に稲作国家の日本では天候と季節の移り変わりのさまがそのまま死活問題ですもんね。
そういう自然の象徴のように龍神は存在していた気がします。
前に火龍も水龍も描きましたが、一番身近なのが風の龍かもしれません。
でも龍は好きだから何度描いても飽きないし楽しいなあ、と思います。
すごく古代からシンプルな信仰の形を残してますよね。
で、やはり手間ひまがかかったのが背景でしたね〜(汗)
特にフィルタをいろいろと使ってみましたので、その分重くなりました。
さすがに旧マシンと違ってメモリが足りないようなことはありませんでしたが、
もっとあってもいいなあ、と思ったくらいでした。
まあ、このごろは作品自体の解像度も高くなってますし、
少しの違いでも結構大きく差が出るのですが。
フィルタで遊ぶのもそれなりに楽しかったりして…(笑)