乱読おばさまにいただいたリクエスト『黒のタケル』といいますか、
『ダーク系のヒーロー』なるものにチャレンジしてみました。
もともとうちのタケルは馬鹿がつくほどまっすぐな性格なので、
屈折した影がほとんどなかったりするんですけど…。
それだけにどういうシーンでそういう感じが出せるのかなあ、と悩んでしまいました。
きっとよほど屈辱的なめにあわされたのよね、というのでかろうじて浮かんだのがこれだったり。
普段は私怨で人を殺したりはしないので、まだこれでもかなり演技が入ってますね。
普通の怒りはもっとストレートに相手に向うだろうし。
愛するものを傷つけられたら、許してはおかないでしょうが、自分の場合はどうかなあ…?
…難しいですが、やっぱり演技してもらいました(笑)
でも精神的には正直な台詞を言ってそうだ。
愛でなければモノにする側も命がけなんだよね、やっぱり(笑)
今回の線画は鉛筆のままです。
ドラマのある場面だと、無意識的に鉛筆の線画を使ってしまう私。
ほとんどの部分の線の色を変えないので、それだけはっきりした線が残ると思います。
イラストだと邪魔だなあ、と思ってちまちまと線画の色を変えてますが、
こういうのはそのままの方がいいような気がする…自己満足なのかな、やっぱり(汗)
こういう作品でよろしければ、乱読さま、どうぞお持ち帰りくださいませ♪
まほろば通信Gallery