天の欠片 (そらのかけら)
風と水と光の力を借りて そこは静かに愛が降りて来る場所 かたちのない天上の楽が聴こえる ふかく息がつける気がする 忘れかけた夢や希望や さまざまな美しいものが甦る
天の欠片
しばしの休息 いつか 天に還る その時までの

なんだかまた続けてヌードになってしまいましたが、わざとじゃないんです。

最初は漠然と鷺草の群落が描きたいなあ、とか考えていて。

あの花は湿地とか水のそばを好むらしい。じゃあ、これからの季節、綺麗な泉とかの背景がいいなあ、

というのと、それなら気持ちよく水浴びしちゃおうかなあ、という気持ちにもなって(笑)

…確か去年のいまごろも水浴シーンを描いていた気がしますが(汗)

まあいいか、というのでこういう作品になりました(笑)

女の子キャラでもよかったのですが、こういう場合はきっとタケルの方が自然ですよね。

ここのサイトにいらしてくださる方にはすでに見慣れたシーンのような気もしますけど…(笑)

 

ヌードだと人物を描くのはしごく楽です。

が、その反面、背景にはかなりの時間がかかってしまいました(汗)

人物と背景の線画は鉛筆のままですが、メインになる鷺草だけはちゃんとペンを入れております。

自然が作った美しい造型に感動させられてしまう花ですよね。

とりわけこの鷺草はそういう奇跡的な形をしています。

私が花を描くのを好きなのはそういう理由もあるのかもしれません。

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