これもリメイク作品ですが、『月夜見の裔』と対称になるようなイメージです。
陽の皇子・タケルですね。モノクロで描いている時から、
綺麗な脚を描きたいなあ、と願っていた記憶が(笑)
なので、ちょっとファンタジーっぽいデザインになっております。
まあ、あくまでも基本は古代日本ですけど。
太陽を背負うともっとはっきりした影になるとはわかっているのですが、
そこはやっぱりアレンジで。
ちなみにプロミネンスは太陽の表面で見られる炎の吹き出しです。
まわりの白いのはコロナのつもり。
私みたいに素人でもなんとなく天文画風に描けてしまうのが
デジタルのありがたいところです。
鎧の模様の部分だけ、別に描いて合成しました。
ちょびっとレイヤースタイルで加工してます。
浮き彫り風。逆光も控えめに使いました。
光そのものの太陽の表現に光を使うのは案外難しいですね。
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