遠乗りに出かけたタケルと美夜受媛。
この作品はもとはA3横長サイズで個人誌のおまけのポスター用イラストでした。
本当ならこれの左側に広々とした花が咲き乱れる
風景があったのですが、思いきってカット。
幸いにもカラーで描くと花が結構自己主張してくれてよかったですね。
ちなみにこれは松虫草のつもりです。
荻原規子さんの『空色勾玉』の中の一番好きなシーンを
うちのキャラでやってみた、というところですね。
今回は白馬の色がわりと思いどおりにだせてよかったです。
人物と背景と花と領布をそれぞれ別に描いて合成しました。
かなりロングな構図なので、人物の顔も小さくなってしまい、
ペン入れがすごく緊張しました(汗)
200%に拡大して、いつもの100%サイズくらいでしたしね。
でも細かい修正は取り込んでから拡大してできたので助かりました。
そういうところはデジタルの有り難さだと思います(笑)
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