わずかな手勢で熊襲の本拠地に乗り込み、
クマソタケルの暗殺を実行する手段として、
タケル(この頃はまだ小碓)は女装して宴に潜り込む決意をします。
でもそういう方法は本当は卑怯な行為だと自分で思うから…
どうしても顔が曇ってしまうのですね。
16才。いまだ背も伸びきっていなくて、華奢な女顔だから
女装してもなんの違和感もないというのはなんだかなあ。
でも優し気な風情で実は強い、というのが
ヤマトタケルの魅力ともいえるのでしょうから。
あ、一応メイクはしております(笑)
CGも19作目。今回はとりたてて新しい試みはありません。
人物と背景を別ファイルに描いて合成したのですが、
ちょっと色の違いがまずかったかも…。
タケルの着ているのももとは倭媛の衣装なので、
やっぱり白っぽいのです。(巫女の装束なので)
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