カラーで描くのは実は初めての倭媛です。
あの時代、巫女としては最高の位にいた人ですが、
そのプライドや使命感と共に、生涯独身で子供を持つ事がなかった人ですから、
性格のいい甥っ子のタケルはやはりわが子のように可愛かったでしょうね。
タケルがどこにいてもずっと彼の無事を祈り続けていたと思うのです。
そういう人間ぽさが共感を持てる人だと…私は思っていたりするのですが。
たいしたことのない絵だと思ったのにチャンネルは目一杯使ってしまうし、
背景にテクスチャを読み込んだり、レイヤースタイルをかけたりして、
結構重い作品になってしまいました。なぜだろう。彼女もやはり白い衣装です。
難しいと思いつつも挑戦。でも白には見えなかったりして(泣)
白の表現は難しいなあ。
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