まほろば通信Gallery
このところ大人しめの姫君ばかり描いていたので、
行動が奔放な美夜受媛を描いてみました。
もっとも彼女の感覚ではこういう行動もお転婆とかいうわけではないのです。
自然との交感、とでもいうのかな、これも一種の巫女の行動ですね。
杜の声を聞く…という感じです。
彼女にとっては杜の神はとても近しい存在のようです。
狩りに行っても必ず恵みを与えられるような。
(このお姫さまは男装して狩りに行ったりもするのです)
今回もとりたてて新しい試みはしておりません。が、
妙にファイルサイズが大きくなってしまったのはなぜだろう?
いつもは乗算でしか重ねない葉っぱを、
今回は前景に持ってきて不透明にしました。
奥行きがでていたら成功なのですが…。