四季彩Gallery
『南総里見八犬伝』(なんそうさとみはっけんでん、旧字体: 南總里見八犬傳)ーーーーーーーーー
江戸時代後期に曲亭馬琴(滝沢馬琴)によって著わされた大長編読本。
里見八犬伝、あるいは単に八犬伝とも呼ばれる。
文化11年(1814年)に刊行が開始され、28年をかけて天保13年(1842年)に
完結した、全98巻、106冊の大作である。上田秋成の『雨月物語』などと並んで
江戸時代の戯作文芸の代表作であり、日本の長編伝奇小説の古典の一つである。
『新八犬伝』(しんはっけんでん)ーーーーーーーーーーーーーーーー
1973年4月2日から1975年3月28日までNHK総合テレビで放送された人形劇。
全464話。
原作は曲亭馬琴の『南総里見八犬伝』だが、一部は同作者の『椿説弓張月』の設定を借用し、
時代も平安期から室町期に移行させて、鎮西八郎為朝ではなく、
八犬士のひとり、犬塚信乃が琉球に行き、王朝に仇なす妖怪どもを
退治するという設定にしている。
他にも、馬琴の原作を換骨奪胎して作中に取り込んだものとして、
『復讐月氷奇縁』『雲妙間雨夜月』『俊寛僧都嶋物語』ほか十数作があるが、
これらはみな、一年間の放送が二年間に延長されたために、
間を埋めるものとして借用されたものである。
また、『説経集』収録の「をぐり」の主人公、小栗判官と照手姫も登場する。
八犬伝というと、私など真っ先に思い出すのは人形劇の『新八犬伝』だったりします。
でもWikiの記述を見てみると、記憶も相当おぼろげですが…。
とにかく長編で、毎夕なんとなく楽しみにしていたのは覚えています。
現代語だと山田風太郎さんの作品かもしれません。
さらに碧也ぴんくさんの手で漫画化もされていますし、もうあちこちで有名な気がする八犬伝(^_^;)
面倒だから細かい記述はパスします。八剣士描く気力もなかったから伏姫と八房だけね。
戌年だというので思い出した次第です(^_^;)でも案外犬って難しい。
大型犬だとは思うけど、それでも難しい。私が描くと優しげな顔になってしまうし。
まあ、もろもろイメージにご不満もありましょうが、ご愛嬌ということで…(^_^;)