四季彩Gallery

それかみはゆいいちにしてみかたなしきょにしてれいあり あめつちひらけこのかた 夫神は唯一にして御形なし虚にして霊あり 天地開闢て此方 くにとこたちのみことをはいしまつればあめにつくたまちにつくたまひとにやどるたま 國常立尊を拝し奉れば 天に次玉 地に次玉 人に次玉 とようけのかみのながれをうがのみたまのみこととなりいでたまう ながくしんのうじょうじゅなさしめたまえば 豊受の神の流を宇迦之魂命と生出給ふ 永く神納成就なさしめ給へば てんにつくたま ちにつくたま ひとにやどるたま みすえうけしんずれば 天に次玉 地に次玉 人に次玉 御末を請け信ずれば
破邪の森
てんこ おちこ おくこ おしゃっこ おびゃっこ いなりのはちれい ごこうのしんの ひかりのたまなれば 天狐 地狐 空狐 赤狐 白狐 稲荷の八霊五狐の神の光の玉なれば いなりのはちれい ごこうのしんの ひかりのたまなればだれもしんずべし しんがんをもってくうかいれんらい 稲荷の八霊五狐の神の光の玉なれば誰も信ずべし 心願を以て空界蓮来 こくうのたま やこうのしん きょういをあらためかんたからをもって しちようきゅうせいにじゅうはっしゅく 高空の玉 神狐の神 鏡位を改め神寶を於て 七曜九星二十八宿 とめぼし あるほどのほし わたくしをしたしむいえをしゅごし ねんげつじつじわざわいなく 當目星 有程の星 私を親む 家を守護し 年月日時災無く よのまもり ひのまもり おおいなるかな けんなるかな いなりひもんつつしみもうす 夜の守 日の守 大成哉 賢成哉 稲荷秘文慎み白す. ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー稲荷大神秘文
破邪の森ー杏珠

錫杖(しゃくじょう)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

遊行僧が携帯する道具(比丘十八物)の一つである杖。

梵語ではカッカラ (khakkhara) といい、

有声杖、鳴杖、智杖、徳杖、金錫ともいう。

銅や鉄などで造られた頭部の輪形に遊環(ゆかん)が6個または12個通してあり、

音が出る仕組みになっている。このシャクシャク(錫々)という音から

錫杖の名がつけられたともいわれる。

仏教の戒律をまとめた書である『四分律』『十誦律』などによれば、

この音には僧が山野遊行の際、禽獣や毒蛇の害から身を守る効果があり、

托鉢の際に門前で来訪を知らせる意味もあるという。

教義的には煩悩を除去し智慧を得る効果があるとされる。

錫杖の長さは通常170cm前後であるが、法会、儀礼の場で使われる

梵唄(ぼんばい)作法用の柄の短いものがある(手錫杖)。

 

仏像では地蔵菩薩などが持物(じもつ)として持つことがある。

 

日本の武道団体である少林寺拳法では、錫杖を武器としても用い、

錫杖伝(金剛伝)と言う。

 

Wikipediaより

 

なんといいますか、一度錫杖を持たせたかった、という理由で描いた作品です。

なにげに「RDG(レッドデータガール)」の影響かもしれませんが… (^_^;)

本来、仏教的なものである錫杖を、神の眷族に持たせていいのか?ということですが、

そのあたりは大ざっぱなしごく日本的な理由から大丈夫なんだろう、と思いまして。

…だから巫女さんバージョンではなくて、白狐ちゃんバージョンです。

白狐ちゃん続きます。なんとなくお稲荷さんに呼ばれているのかもしれません。

 

ネットで伏見稲荷の関連の検索をしていると、他の神社と違って、稲荷信仰は

かなりはっきりした霊威というか、神秘体験をして、それで実際にご利益を得た人の

例があとを断たないようです。神秘体験かあ…。私は見えない、聴こえない霊感なしの人間ですが、

こういうインスピレーションが降りてくるあたりが一種の霊威のようなものかもしれません。

お稲荷さんは結構厳しい神さまで、一度信仰してお祀りすると、本当に礼にのっとって

最後までやらないと恐ろしい存在らしいのですが…。こうやってイメージの中で

遊ばせてもらうくらいなら大目に見ていただけるのではないか?と、私は勝手に思っている次第です (^_^;)

ああ、でも父の介護が始まって以降、一度もまともにお参りする機会がないよ~(>_<)

 

出てくる神符は比較的、当たり障りがなさそうなものを選んでいます。

本当は「見てくださる方がすべて幸せになれますよう」という呪符があればベストだったんですが…。

残念ながら見当たりませんでした (ーー;) ちなみにこれは田畑の害虫を駆除する呪符だそうです。

そういう効能がいかにもお稲荷さんだと思います。

花が背景にない絵を描くのも久しぶりかもしれません。

 

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