四季彩Gallery

神々に柏手二つ秋高し 金山 有紘
 天高し淋しき時は空仰ぐ 斉木 うた子

 ふるさとを同うしたる秋天下 高野 素十
 秋天下邪馬台国の一古墳 大隈 草生
コスモスが揺れ蝶が揺れ空が揺れ 前山 百年
 コスモスの小径いそぎぬ逢ひたくて 飯泉 たつ子
秋風祭ー杏珠

コスモス(英語: Cosmos、学名:Cosmos)ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

キク科コスモス属の総称。

また、種としてのオオハルシャギク Cosmos bipinnatus を指す場合もある。

アキザクラ(秋桜)とも言う。秋に桃色・白・赤などの花を咲かせる。

花は本来一重咲きだが、舌状花が丸まったものや、八重咲きなどの品種が作り出されている。

本来は短日植物だが、6月から咲く早生品種もある。

原産地はメキシコの高原地帯。18世紀末にスペインマドリードの植物園に送られ、

コスモスと名づけられた。日本には明治20年頃に渡来したと言われる。

秋の季語としても用いられる。

 

日当たりと水はけが良ければ、やせた土地でもよく生育する。

景観植物としての利用例が多く、河原や休耕田、スキー場などに植えられたコスモスの花畑が

観光資源として活用されている。ただし、河川敷の様な野外へ外来種を植栽するのは在来の

自然植生の攪乱(かくらん)であり、一種の自然破壊であるとの批判がある。

 

 

 

 

《花言葉》ーーーーーーーーーーーーーーーーー


乙女の真心・乙女の愛情
(ピンク)少女の純潔
(赤)調和
(白)美麗・純潔・優美

意外にもまだ描いていなかったコスモスです。やはり現代の花というイメージが強くて

平安装束などには似つかわしくない、という頭があったので。

でも現代の背景ならばおかしくないでしょうし…ということで、やっと形になった次第。

「秋桜」と書きますが、さほど桜には似ていないのですよね。秋桜の由来がちょっと不思議です。

 

で、猛暑に飽き飽きしたので、画面の中は秋たけなわです (^_^;)

秋祭りの季節です。気持だけでも祭っぽくするには赤い幟でも立てた方がよかったかも…。

そんなに複雑な背景じゃないのに手間ひまかかったおかげで、そのあたりの小物には

手が回りませんでした (ーー;)…どのみち花に隠れて見えないからいいか。

歩き巫女とはいえ、この巫女さん、本当にふらふらしてますね (^_^;)

神楽鈴持ってどこへいくのやら…?おそらく神職さんたちとの打ち合わせが終わって、

ひと休みがてらに軽く舞のシュミレーションを頭の中でやってみているのでは?とか。

本番では天冠を使おうかどうか考えていたりして…。本当はひとりじゃなくて

姉貴分の巫女さんもいて、いろいろ相談に行くところだったり…。

巫女さんの事情など全然深く考えていないのに、勝手に主張して

いろいろ教えてくれるから驚きます。

 

私の頭の中では仮に面白い本を読めば、その本のキャラと私のキャラが入り乱れて

どんどん新しい物語を作ってくれます。もう勝手に (ーー;)

いくら話が面白く展開しても半分は他人様のキャラだから、

まとめようもどうしようもないのですが…。それでも至福の時ではありますね~ (^_^;)

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