四季彩Gallery

咲く花も をそろはいとはしおくてなる 長き心になほしかずけり
咲く花は 過ぐる時あれど我が恋ふる 心のうちはやむ時もなし
淑女の花

フクシア(Fuchsia)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

アカバナ科の低木で、花が美しいので鉢植えなどでよく栽培される。

日本では訛ってホクシャなどとも呼ばれる。

英語圏ではフューシャと呼ばれる事が多い。

 

フクシアは属名(ドイツの植物学者フクスL. Fuchsにちなむ)で、

100種ほどの原種からなる。

栽培品種も雑種起源のものを中心にして多種多様である。

南米(一部は中米やポリネシア)の熱帯・亜熱帯原産で、

小低木が多いが、中には高さ10m以上の高木に

なるもの(ニュージーランド産Fuchsia excorticata)もある。

 

温室で栽培されるものもあるが、耐寒性のあるものは

イギリスなどでも戸外で栽培され非常にポピュラーである。

茎がしだれ花が下向きに咲くものが多いので、

吊り鉢に植えて高い所に飾ることが多い。

 

細長いがくと幅広い花弁が4枚ずつあって、

がくが鮮紅色で花弁が紫のものなど、

様々な色のものがあり、フクシアの名は色名としても使われる。

原産地ではおもにハチドリによって送粉される。

果実は1cm前後の液果で暗赤色に熟し、

細かい種子を多数含み、食べられる。

 

 

《花言葉》ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

信頼した愛 恋の予感 センスのよさ 交友

上品な趣味 暖かい心

また現代の花に戻ってまいりました。フクシアの花です。

フーシャピンクとか、フーシャレッドとかの色の名前でも有名ですね。

フクシアと聞いて、個人的にぱっと思いうかぶのは萼が赤で花びらが紫、という

下の方のカットにある色合いですが、この花は実に種類が多くて、

それだけにいろいろと色合いも多くてどれをメインにするか悩みました(^^;)

どの色合いも可愛いイメージですし…。

でもその中でも一番少女のイメージかなあ、と思ったのが今回選んだピンク系の花でした。

 

英名では「淑女の耳飾り」という優雅な花ですが、まさしくイヤリングのようですね(^.^)

「レディを目指している私にはぴったりのお花なの(^.^)」と杏珠。

マジでこのデザインをイヤリングにしたいと思いますね〜。

ドレスの色でも綺麗だと思います(^.^)

だけどなぜか水干姿なのは私の趣味です(^^;)

…というか、半透明のメイキングを作ろうと考えたので、必然的にこうなりました。

 

今回も花以外の線画は全部Illustratorです。

さすがにメモリ不足を徐々に感じてきました(ーー;)

簡単な処理でも何枚も画面を拡げていると、やたらと時間がかかる時がありますし…。

まあ、画像のサイズが昔の倍になっているから、仕方がないといえばそれまでですが。

やはりメモリは多い方が嬉しいなあ、と思っております。

人間って便利な環境に慣れるのは本当にあっというまですね〜(ーー;)

 

遠からず、メイキングのページをまとめられるといいなあ、と考えております。

 

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