杏珠の肩にとまっているのは朱雀の化身です。
普段の姿はこういう普通の赤い鳥ですが、いざという時には
大きな朱雀に変化して火と鳥類を司るようになります。
もともとはこしろさんちの佑介くんにいただいた守護鳥だったりするんですが。
杏珠にとってはむしろ「お友達」感覚で、いつも一緒にいます。
季節的に夏を司る朱雀ですので、ちょっと寒さには弱いらしいですが、
杏珠は冬にはゆったりしたフードのあるコートを着て、
その中にちんまり入っていたりするんですよね(笑)
いまのところは人の言葉は話しませんが、
女の子同士でなんとなく会話のように気持ちが通じるから面白いです。
きっとこの先もいい相棒でいるんだろうな、と思います。
…まあ、そういうことから2008年の年賀状もネズミではなく、
鳥が図柄になった次第です(笑)
生きているキャラクターというのは作者が知らないことも
どんどん設定に加えていったりするから面白いんですよね(笑)
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