古代日本Gallery
南木佳士さんのこの文章、季節や天候に体調も気分も揺さぶられてきた人間には
無条件で理解できるものがありますね。人間もやはり自然の一部だというのは
わかりすぎるほどわかります。感情的な世界かあ。それもなんだかわかるなあ。
個人的なことで右往左往していても、まあ、自然も同様に心のどこかにあって、
揺れていると思えば、逆に気持ちが落ち着いてくるから不思議です。
今回の3部作は全てのイメージが一度に降りてきて、描きたくてたまらなくて
そうして無事に完成に至ったという、何者かに「描かされた気がする」印象が大きな作品でした。
タイトルも同時に降りてきたのですね。なんだかえらくスケールが大きなテーマだなあ、と
思いましたが、今回はひときわ「描かされた」みたいです。これだけの期間に邪魔が
入ることなくスムーズに行くというのもそんな感じですね。
とにかく非常に楽しかったことを記しておきます。
私の場合、人ではない何かに描かされる感が大きなことがあるのですが、今回はそれの
最たるものでした。
謹んで求められた神様(かどういう方かわかりませんが)に献上致します(^_^)
ありがとうございました。
あ、でもクリアファイルとかは作りたいです(^_^;)