タイトルにあまり深い意味はありません。
色のイメージからの連想でつけただけなので。
実際のルリカケスは鹿児島県の天然記念物なので、
奄美などの南の地方にいると思われます。
だから万葉の時代ではほとんど知られていなかったのでは、と思われます。
この作品はただ瑠璃色のイメージに仕上げたかったのでした。
森の描写がついいつものような手法になってしまいます。
もっと考えなくては…と、ちょっと反省。
人物と背景と領布はそれぞれ別に描いて合成しました。
ポイントカラーが紫なのであまり目立たないかもしれませんが、
同系色の画面は自分では結構気に入っています。
古代日本Gallery