また百合の花を描いてしまいました。
あえてタイトルを万葉仮名風にしてみたりして。
普段見慣れている『小百合』とかの方が現代の美女を想像しやすいですね(笑)
たまたまそういう名前の女性に美女が多かったのでしょうか。
でも百合の花の可憐で高貴なイメージは
昔から乙女や若い妻にたとえられてきましたし、
いずれにしても美女のイメージにかわりはないですね。
で、そういうひとに微笑みかけられたら
うっとりしてしまうのも、昔も今も同じなのでしょう。
人物と背景の百合と枠線、領布は全部別に描いて合成しました。
この手法だと軽めの画面になるのが嬉しいですが、反面面倒でもあります。
ちなみに衣装は天平風…かな。
古代日本Gallery