私なりの『世界にひとつだけの花』というつもりで描きました。
そうしたらなぜかこのタイトルが浮かんできて離れなくなって、意味も違うし、
古代なのに仏教用語だったりするけど…と悩みつつ、結局これに決めてしまいました。
なんというか祈りのような意味があったのですね。私にとっては。
人間が幸せであるための基本的な望みはいつの時代も変わらないと思うので。
いずれにしてもシンプルで、けれども深い祈りです。
ちなみにこの花はまったくの創作です。
薔薇のようでも牡丹のようでもあるけれど、どちらでもないんですよ(汗)
今回の背景にはまた和紙を使いました。さらに花の写真も使ってぼかしてみました。
枠はいつものように手描きです。なのになぜだか重い絵になってしまって不思議です。
あ、サイズが大きいからかなあ。もとはA4に近い大きさでした。
古代日本Gallery