月の神の乙女のもとに降り来る夜。
もしかしたら神の姿は巫女だけにしか見えなくて、
まわりの人々には銀色の光をまとった乙女の姿が映るだけかもしれない…
という想像をしてしまいました。
でも神の意志はちゃんと巫女に伝わるのです。そういうシーンのつもりで描きました。
やはり銀の髪は難しいです。眉やまつげの色もいつもよりは
ずっと淡く描いているのですが、どうもそうは見えなくて悩んでおります。
難しいねえ。ため息。
今回は光の表現のために1枚のファイルで処理したから、
かなり重い画像になってしまいました。
でもいまいち成功している気がしません。光の表現もこれからも課題のようです。
描くたびになんだか課題が増えていきます(笑)
ほつれ毛をパスで描くのは諦めました。
古代日本Gallery