古代日本Gallery
タイトルに深い意味はありません。柔らかな春の日差しを思いつつ描きました。
なのであえていうなら春の日の追想とでもするべきでしょうか。
万葉の佳人への想い、というのもあるかもしれませんね。
背景にはまた和紙を使いました。
和紙の風合いを生かそうと思うと、自然とソフトな色使いになってしまいます。
まあ、それがいいのかもしれませんが。
背景はできれば水彩風に描きたかったのですが、
あえなく挫折しています。がっくり。
今回もファイルは3枚。背景と領布は別に描きました。
実はこういう古代の衣装を描くのが一番楽だったりします。
(大変なのはやっぱり平安時代の衣装)
シンプルだけど、そのわりに色合いに気を遣う部分はあるかもしれませんね。
この衣装もやはり春の色合いですね。