万葉の時代の黄昏にそぞろ歩く乙女を描いてみました。
彼女が手にしているのは香炉です。
あの時代に本当にこういう形の香炉があったかどうかは謎です(汗)
実は最初は中国風に鳥籠持たせて
ナイチンゲールなどテーマに描いてみたかったのですが、
さすがに古代でそれははばかられるかなあ、
と思って香りをテーマにしました。部屋に持っていって楽しむのでしょうか。
香りはいつの時代にも癒しのアイテムなのでしょうね。
今回も背景と領布は別ファイル、計3枚使いました。
今頃ですが、やっとPhotoshopのCD-ROMの中に
ラインや砂目のテクスチャを発見しまして、早速柱や床に使っています。
標準でインストールされていないものもあるのねえ。わからなかったなあ。
奥が深いPhotoshopであります(笑)
古代日本Gallery