古代日本Gallery
春なので、花開く少し手前の年代の少女を描いてみました。
ローティーンくらいですね。ちょっと難しい年頃です。
思春期だからいろいろ思う事も多いでしょうが、
それでも春の柔らかな光に期待を膨らませていくこともあるわけです。
こういうのは現代の少女と基本的には変わらないかもしれません。
ちょっとだけ、自分の中学卒業の事とか思い出してしまいました(笑)
万葉時代の少女は歌の練習などしていたりするのでしょうね。
未来の歌人かもしれません。
春の柔らかな日差しを描こうと思ったら、こういう色合いになってしまいました。
菜の花とか、そういう連想もあるかなあ。オーバーレイで光を重ねてみたり。
あくまでもソフトイメージで終止です。