Inspiration Gallery
うちには洋もののコンテンツがないので、強引にここに持って来ました。
テーマ自体も私の作品にしては珍しいですよね。
描こうと思ったきっかけは「聖☆おにいさん」とドリーン・バーチューさんの本でしたが、
デザインとかはかなり独自のものですし、性格も「おにいさん」のミカエルさんとは
全然違いそうな感じだし、やはりこれはオリジナルの部類だろうな、と自分では思っております。
天使を描くのってシオンさんちのもぞもぞくん以来だなあ…。
いつもは描かない金髪とか緑の瞳とか、珍しいだけに楽しかったです〜(^.^)
ミカエルーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
旧約聖書『ダニエル書』や旧約聖書外典『エノク書』などに
名があらわれる天使。ユダヤ教からキリスト教、
イスラム教へと引き継がれ、キリスト教ではラファエル、ガブリエル、
ウリエルと共に四大天使の一人であると考えられてきた。
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教においてもっとも偉大な天使の一人である。
ミカエルという名前を直訳すれば「神に似たるものは誰か」という
意味になるが、『タルムード』では「誰が神のようになれようか」という反語と解される。
カトリック教会などでは、ミカエルは大天使ミカエルあるいは
聖ミカエルの称号で呼ばれる。
日本ハリストス正教会では現代ギリシャ語とロシア語読みから転写し神使ミハイルとよぶ。
また、英語の人名マイケル(Michael)、
フランス語ミシェル(Michel)などはこの天使の名に由来する。
図像的には、甲冑を纏って天の軍団の先頭を行く、といった
イメージが一般化され、場合によっては孔雀の尾羽のような
文様の翼を有した姿で描かれることが多い。
なお、大天使ミカエルの大天使とは偽ディオニシウス・アレオパギタが
定めた天使の九階級のうち下から二番目に属するものであり、
下位であるため人の前に降臨するとされる。
グリモワールでは四大天使に四大元素の属性を与えており、
ミカエルには火の元素の属性が配当され、
さらに赤色・南・炎などの属性が配当される。
Wikipediaより抜粋
緑の眼はたんに私の好みなだけで、特別な理由はありません。
絵画を見るとどうやら黄金の鎧は定番っぽい感じですね。
いつも描いているデザインと基本的に大差がありませんが、いかに日頃も国籍不明な
デザインで遊んでいるか?っていうことですよね〜(^^;)
色を塗りながら、こういうキャラが黄金聖闘士の中にいてもおかしくないかも…って
自分でも笑ってしまいました(^^;) 天使たちの長だそうですし…。
人間に近い下位の天使というのもなんとなく親近感がありますね。
闘う天使の長ですね〜(^.^)
「歌って踊ってボケれるアイドル」だったら、もっと可愛いと思いますが(^^;)
今回の線画は肩布と翼以外は全部Illustratorで描きました。
円形模様も頑張って作って色まで塗ったのに、しっくりこなくて、結局レイヤーモードで
色合いを消してしまうはめに…(T.T) 勿体ないからここのカットに強引に使いました(^^;)
近いうちにフリー素材としてもアップしようかなあ、と考えております。
金髪のほつれ毛の部分が消えてしまうので、あとから別レイヤーにしておいた
線画の髪部分のみかぶせたり。こういう使い方が出来るから線画を分けるのが
可能なIllustratorは便利なんですよね(^.^)
機会があればそのうちに私の守護天使らしいヨフィエルさんも
絵にしたいなあ、と思ったりもしております(^.^)