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四神の一角を担う瑞獣で、青い鱗を持つ龍の姿を持つ。

守護方位は東(後)で、五行において水に生じ、木に遊ぶとされる。

また、木の精とも言われる。

 

 

平安後期の説話集「古今物語集」には、夢殿にこもって聖徳太子の魂だけが

青龍に乗って中国に渡り、仏教の経典を取って来たという話がある。

対応するのは、色では青、季節では春、青春、五行では木、方位では東、

臓器では肝臓、食べ物では酸っぱいもの、環境では川。

 

青龍

未来を指し示すもの

 

四神の締めくくりは一番描きやすい龍になりました。青龍は明らかに水の龍ですね。

テーマカラーの青にふさわしいサブカラーはピンクを選んでみました。

ファンシーにならないブルーとピンクの組み合わせを一度やってみたくて。

やはり「青春」という言葉から、一番若い青年のイメージがあります。

むしろ少年に近い感じ?それだけに行動的で前向きな気もしますね。

あくまでも主観的なイメージですが。珠に戯れる龍だったりして。

 

で、今回も髪の線画はもう1枚あります。

髪の部分のみを抜き出して、上に持ってくる方法ですね。

やはり淡い色の場合はこれでないとなあ…。

人物と龍と、あとの円形パターンはまた下書きなしで描いていますので、線画は2種類ですみました。

そのわりに重い画像なのは目立たないテクスチャをかなり使っているためと思われます。

Webではほとんど見えないだろうな、と思いつつも

そういうことに手をかけてしまうのが私の性分ですね(汗)

 

でもテーマがあるシリーズは楽しかったなあ。

これからネタに困った時はお題でも拾ってこようかしら?と、ふと考えてしまったり…(笑)

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