平安王朝Gallery

夏ふかき 沼水あつく照す日に みくり菱の葉色そつれなき 夏かりの 藍より出てぬ松陰の 岩まの水もみとり染めつつ ござさしく 古里小野の道のあとをまた 澤になすさみだれの頃
水に棲むもの　
ーー祈雨ーー 天雲の はやたちなひく水主の 神に手向を猶やかさねむ ちはやぶる 神もみまさば立ち騒ぎ 天のとがはの樋口（ひぐち）あけ給へ 天雲の はやたちなひく水主の 神に手向を猶やかさねむ
水に棲む龍
水に棲むものー杏珠

昔描いた「夢の浮橋」という作品をなんとなく焼き直ししたくて描いたものです。

引越し前提の家の片付けに追われて、更新するのも３ヶ月ぶり？かな？

やはり気力にも限界がありましてね。もちろん、体力にも限界が…(ーー;)

 

おかげで背景のパーツは新たに仕上げる気力がなくて、使いまわしております。

背景をちゃんと描くのも気力と体力と時間が必要だと思い知りました。

 

これは蛟なのか龍なのかよくわかりませんが、龍の幼生が蛟という説もありますし。

雨乞いを祈るのも龍神なんだろうな、というので、祈雨の歌など添えてみたり。

 

お絵描きもブランクを作っては行けないなあ、と思いました。

手が勝手に動いてくれる状況は維持しないといけませんね(^_^;)

 

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