平安王朝Gallery
やんちゃな子猫が外から持ち帰った小さな春。
それは小さな花とかぐわしい花の香りでした。
春の始まりに姫君の心もときめきます。
春はいつもあたらしいことが始まるようで。
人との出逢いも生まれるようで。ときめくのはその予感でしょうか。
あの時代にあるとしたら、子猫が連れてくるのは沈丁花の
香りかなあ、と思ったりして。
梅だったりするのかもしれませんが。
いずれにしても春の初めの花は控えめに香ります。
久々に背景には写真を加工して使いました。
フィルタをかけてあるので、あんまり違和感ないかな?
姫の衣装は春らしい色合いにしてみました。
あとはいつものように。
全身描かなくていいとファイルも軽めでいいなあ。