平安王朝Gallery
いつの世も時を忘れて語り合えるのは同好の志との趣味のかたらい。
たとえば源氏物語だと、ファンの姫君たちが集まる機会を持てたなら、
こんな風に語り明かしただろうなあ、と思います。
ご贔屓のキャラクターの話やイメージイラスト、
パロディ風の小さな物語を創作して
批評しあったりなどなど、本当に夜が更けるのを忘れたでしょうね。
やっぱり離れられない平安女流文学=同人誌イメージです(笑)
読者にそれほどの影響を与えることが出来た物語だから、
千年の時を越えて生き続けてきたのだろうし、
こんな風に愛されることは物語にとっても作者にとっても
きっと幸せなことだろうと思うのです。
重いです。すみません(汗)
どうしても人数が増えると画面が広くなってしまうので、
さらにこれ以上画質を落としたくないし、というので重くなっています(汗)
姫君は3人別に描いて合成しました。
3人描いたところで気力が果てて、几帳などは使い回しをしてしまいました。
いや、なんでも素材は残しておくべきよね、と思ったり。
姫君の装束の色に悩んでしまってわからなくなり、
しまいには考えるのも放棄して感覚だけで着色してしまいました(汗)
散漫な印象になっていなければ成功だと思うのですが。