そもそもことのなりゆきはオリキャラ遊びの延長にあります。

よもぎさんちのブログとこしろさんちのブログとで同時進行的に

展開されているオリキャラたちのエピソードの中に、

いつしかうちの杏珠も混ざることになってしまいまして…。

白虎が仕える佑介くんとか、青龍に守護されてる龍くんとか、

そういう彼らが羨ましくて仕方がなかった杏珠です。

その杏珠の願いを佑介くんがかなえてくれて、一人前に

朱雀の化身を友達にもらったのですね。その化身の小鳥に

杏珠がつけた名前が「朱夏ちゃん」。すっかり仲良しのお友達です♪

朱雀（すざく・しゅじゃく、ピンイン:zhūquè）とは、中国の伝説上の神獣（神鳥）で、

四神（四獣）・五獣の一つ。南方を守護する。

翼を広げた鳳凰状の鳥形で表される。

朱は赤であり、五行説では南方の色とされる。

鳳凰と同一視されることがあり、インド神話に登場する

ガルーダとの類似も指摘されている。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「Wikipedia」より

…なんだかこういうものの主みたいになっちゃっていいんでしょうか（汗）

まあ、杏珠はあくまでも「お友達」のつもりでいるらしいですが。

「朱夏ちゃんは夏の子だから、暑さには強いんでしょ？」

「ぴ♪」

「じゃあ、寒いのはどうかな？平気かな？」

「ぴ〜う(‥;)」

「やっぱり弱いのかな。いいよ。冬になったら杏珠、いつもフード付きのコートとか、

毛皮のマフとかするからね。寒い時はそこにもぐってればいいよね〜(^_^)」

「ぴゅい♪」

「おばあちゃんちのレモン（オカメインコ）やピーコ（セキセイインコ）と

いつもお話してたから、なんとなく鳥さん言葉でもわかるようになっちゃった。

でも人の言葉でも話すようになるのかな。楽しみだなあ…o(^-^)o」

そのうちにちゃんと朱雀の姿になったこの子を描く機会があれば嬉しいのですが…。

どうも命があるキャラクターって作者がほっぽっておいても、

自分で勝手に行動範囲を広げて新しい世界に飛び込んでいくみたいですね。

杏珠はもともと電脳少女ですし（笑）いろいろと私の創作意欲を

刺激もしてくれるので、いいことだなあ、と思っております♪

…まあ、そのかわりに時々は綺麗なドレスや着物の

貢ぎ物（？）は必要な気がしますけどね（笑）

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