Character's Gallery
pixivでこういう面白い企画があったので、ワクワクと参加してみました(^_^;)
意外にも3パターンも出来てしまった。楽しかったです。
私はほとんどの色を満遍なく使って描いてるんだなあ、とよくわかりましたしね。
企画もとはこちらです。 http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=50729643
色鉛筆やらパステルやら、絵の具やら、Photoshopのスウォッチやら、そういうものがずらーっと並んでいるのを見ると、
なんとも贅沢で幸せな気分になります。色見本でもいいなあ。
高価じゃないハンカチとか、半襟とか、そういうものも大好き。同系色のグラデーションも大好きですが。
微妙な陰影が欲しいから私の作品には単色をべったりと塗っただけの箇所が存在しないんですよね。原色もほぼありません。
色彩心理学で見ると単色で心理状態を表す見方はいろいろと確立されているようです。
が,私みたいに「多くのさまざまな色がたくさん集まって並んでいる(グラデーションを作りながら)」という場合の
ことを解明した解釈ってないんだよね。
だから自分で考えてみる。特定の色が主張しすぎず、綺麗なグラデーションを作る、というのは歩み寄りみたいな感じかな?
拒絶ぜず、いくらか受け入れて…。これはまさしく「調和」とか「平和」みたいなもんじゃないのかなあ?
虹色みたいにもっと豊かな「多様性の尊重」でもあるし。
要するに「みんな違って、みんないい」ということをそのまま表現するとああいうグラデーションとか
色相環みたいになるのかもしれませんね。
で、どうやらそれに幸せを感じる私はそういうものを理想として幸福を求めているのかもしれないと思いました。
ものすごい理想かもしれませんけれども… (^_^;)