まほろば通信Gallery

つくよみのやど

さやかなる 鷲の高嶺の雲ゐより 影やはらぐる 月よみの森
弓はりの 月にはづれて見しかげの やさしかりしは いつか忘れむ
月夜見の宿
面影の 忘らるまじき別れかな 名残を人の 月にとどめて
あはれとも 見る人あらば思はなむ 月のおもてに やどす心を

実はですね、この絵を描きながらぼんやりと短い物語を考えていたんですが、

いざ、このページを作る段になって、それを書くのがいきなり面倒になりまして…(^^;)

どうやら気力も尽きたようです(T.T)

 

意味深な画面ではありますが、見てくださった方が

それぞれご自由に想像してくださった方が楽しいかなあ、と…。

 

 

 

そうですねえ…。場面は東征の途上のどこかの土地でしょうか。

女性はこの土地の豪族とか支配者の娘でしょうね。多分、弟彦に一目ぼれ状態ですね。

勇気を出して、気持ちを告げて、出来れば朝まで過ごしたい、とか思っているのに、

弟彦がもっぱら相手に選ぶのは遊行女婦(うかれめ)というか、その道のプロの女性ばかりで

媛は自分が相手にされないのが哀しくて悔しいんですね。

だからこっそりと身分を隠して遊行女婦(うかれめ)たちのあいだに紛れ込んでみたり。

意を決して彼の部屋に入ろうとしたのはいいけれど、裾を踏んで転んでしまうんですね。

そこを抱き留めた瞬間ですね。

 

 

でもなあ…。この弟彦の表情って全然喜んでないというか、こういうシーンにしては

かなり複雑に見えるんですが…(^^;) なんつーか、素人の娘さんに本気になられると困るとか

考えていそうだなあ…。でもそういう気遣いがはたして相手に伝わるんでしょうか…?

 

 

 

…まあ、そういう感じで、あとはご自由にご想像くださいませ〜(^.^)

 

 

 

なんだか今回、こういう表情しかしてくれなかったんですよね〜。謎ですが。

まあ、彼なりにいろいろと思うところはあるよね、って。

 

それなりに時間はかかった気がしますが、描くのは楽しかったです♪

やっと古代モードに戻れたなあ、って気がしますし。

この世界に長く滞在出きれば、物語の進展も夢ではないと思うんですが、

さて、どうなるでしょうね。どっぷりと世界の中に浸れる余裕が持てない現状ですし…。

しばしなりゆきまかせにしてみようかと思っております。

 

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