四季彩Gallery

キャラクターメモ 《 杏珠編 》

私が初めて「スーパードルフィー」という人形の存在を知ったのは、まだネットを始めていくらもたたない2001〜2002年頃でした。レジンキャスト製の関節球体人形。その造形は細やかでしなやかで、1/3というスケールゆえの存在感と、独特の色っぽさを持ち合わせたお人形でした。だから魅了されてしまったんですよね。是非とも手元に欲しい。でもそれは半端な価格のものではありませんでした(T.T) だから頑張ったんですよね。資金を貯めるのに。同時進行で先に手に入れた型紙を使って、せっせとドレスの製作にも励みました。その頃はまだそれが出来る元気があったんですよね〜。しみじみ。

 

で、ようやくそのお目当ての子がうちにやってきたのが、2003年4月17日。すでに『杏珠(あんじゅ)』という名前も先に決っていました。だからこの日が杏珠の誕生日になります。もっともすぐにエステと呼ばれる作業のために里帰りを余儀なくされまして、でもそのあいだもえらく杏珠は話したがっているのが伝わってきたものでした。…なんだか初めから自立したキャラだったようにも思えます。

SD杏珠

←三次元の杏珠。

 

スタンダード「めぐ」

ニューメイクバージョン。

黒髪のストレートヘア。

茶色の瞳。

 

このデフォルトのメイクが好きなので、なにも手を加えていません。やるとすればまつげをつけるくらいでしょうね。

一番着物が似合うタイプの子。

この子がいつのまにか、次元を越えた存在になるとは…。

その当初は予測不可能でした。でもそもそも勝手に動き出して当然なキャラでしたね。

初めてイメージモデルにした作品。イメージモデルというのは、デッサンのためにポーズを取らせるわけではなくて、こういうポーズをしてくれたら可愛いだろうな、という想像が発展した形です。だからモデルの実像は私の頭の中に存在するんですね。

 

 

          …でもこれがはまっちゃったみたいで…(^^;)

以降、杏珠をモデルにした作品はどんどん増えました。本人もしっかりと独立したキャラを確立し、私の意思などどこへやら。勝手に同じSDのお友達のサイトに書き込みをしたりもしておりました。

よもぎさんちのオリキャラ、東都学園の高校生たちとクリスマスパーティがきっかけで共演。さらに生徒会長の輝くんに一目ぼれして、さらによそさまのキャラとの独自な交流も始まりました。もう勝手に動くキャラクターに成長してしまったわけですね(^^;) 感無量ですねえ…(^.^)

 

「ひかるさんにつり合う年齢になった私を描いて」なんていうリクエストまでくれまして、描いてみたのが15、6歳の杏珠。→

 

でもこれって、全然SD13とかの顔立ちではなくて、すでに杏珠でしかない顔になってますね(^^;)

 

 

今日も懸命に「立派なレディになるために」修業中です(^.^)

 

こしろさんちのキャラの佑介くんとも知りあって、そのご縁で守護聖獣の朱雀と出会いました。

 

「朱夏ちゃん」と名付けた朱雀といつも一緒の日常生活。お友達ですね、最高の♪

このごろでは朱夏ちゃんもお絵描き友達のブログだのなんだので、活躍中だったり…(^.^) 頼もしく、先が楽しみな限りです♪

 

 

もともと着せ替えが好きな杏珠はいろんな時代や国籍の衣装を身に着けて、コスプレ生活も満喫しております。

 

 

私に余裕が出来たら、ちゃんと杏珠の写真を撮るのが夢だったり…。

時空を超える電脳少女、朱雀の朱夏ちゃんとは多分最強のコンビかと(笑)

どうぞこれからも仲良くしてやってくださいませね〜(#^.^#)

※このメモは私の気分に応じて増えたり減ったり、書き加えたり、いろいろ変化すると思います。

まあ、きまぐれなページですから…(笑)

スーパードルフィーは(株)ボークスさんの製品です。

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