四季彩Gallery
コスモス(英語: Cosmos、学名:Cosmos bipinnatusCav.)ーーーーーーーーーーーー
キク科コスモス属の総称。また、種としてのオオハルシャギク
Cosmos bipinnatus を指す場合もある。アキザクラ(秋桜)とも言う。
秋に桃色・白・赤などの花を咲かせる。花は本来一重咲きだが、舌状花が丸まったものや、
八重咲きなどの品種が作り出されている。本来は短日植物だが、6月から咲く早生品種もある。
熱帯アメリカ原産。メキシコからスペインに渡り
マドリードの植物園に送られ、コスモスと名づけられた。
日本には明治20年頃に渡来したと言われる。秋の季語としても用いられる。
日当たりと水はけが良ければ、やせた土地でもよく生育する。
景観植物としての利用例が多く、河原や休耕田、スキー場などに植えられた
コスモスの花畑が観光資源として活用されている。
コスモスという花はどうも風と対になっているらしい。
少なくとも私のイメージの中ではいつも秋風と共にしなやかに揺れている。
猛暑続きの毎日だから、秋風が恋しくてこの画面が出来ました。
白狐ちゃんはちびサイズでも人間と大差ない大きさなので、花の精サイズでは
描くことが出来ません。それは私のこだわりなので…。だからなにかに座っているのが
自然だろうな、でもさすがにコスモスの原の中に鳥居はないしなあ…というので、
牧場の柵のようなものに座っているこのシーンが出来ました。
実はコスモスの花は2年ほど前に描いた作品「秋風祭」の時に描いたものの使い回しです。
新たに描こうかとも思ったんですが、そこまで気力がなくてね~(ーー;) でも花や葉はいつも
別に描くようにしているので、その時によっていろんな組み合わせができるんですね。
だからあまり同じっぽく見えないかもしれません。
黄花コスモスとかもいいなあ、とは思いますが、今回はスルーです。
秋らしい空も実はなかなか難しい。空間恐怖症の気味がある人間なので、
上手な「間」を生かすのがいつも課題の一つではありますね(^_^;)