四季彩Gallery
ボタン(牡丹、学名:Paeonia suffruticosa)ーーーーーーーーーーーーーーー
ボタン科ボタン属の落葉小低木。または、ボタン属(Paeonia)の総称。
別名は「富貴草」「富貴花」「百花王」「花王」「花神」「花中の王」
「百花の王」「天香国色」 「名取草」「深見草」「二十日草(廿日草)」
「忘れ草」「鎧草」「ぼうたん」「ぼうたんぐさ」など多数。
以前はキンポウゲ科に分類されていたが、おしべ・花床の形状の違いから
クロンキスト体系ではシャクヤクとともにビワモドキ目に編入され、
独立のボタン科とされた。APG IIIではユキノシタ目とされる。
原産地は中国西北部。元は薬用として利用されていたが、盛唐期以降、
牡丹の花が「花の王」として他のどの花よりも愛好されるようになった。
樹高は原種で3m、接木で作られる園芸品種で1-1.5m。
従来は種からの栽培しかできなくて正に「高嶺の花」であったが、
戦後に芍薬を使用した接ぎ木が考案され、急速に普及した。
鉢植えや台木苗で市場に出回る。
根の樹皮部分は「牡丹皮(ぼたんぴ)」として、大黄牡丹皮湯、六味地黄丸、
八味丸など漢方薬の原料になる。日本薬局方にも収録されている。
薬効成分はペオノール(消炎・止血・鎮痛などに効く)
《花言葉》ーーーーーーーーーーーーーーー
王者の風格・富貴・恥じらい・高貴・壮麗
(カンボタン)高貴
Wikpediaより抜粋
新年にふさわしいのはやはりお振り袖、というところで久々に描きました (^_^;)
このところ、「夏目友人帳」にはまっているせいもあって、背景はずらっと
招き猫がいいかな、と考えたのですが、ニャンコ先生の可愛らしさになかなか
かなうものはなく、それでもふと気付いたら、いろいろな招き猫を量産しておりました。
で、一旦は背景に置いてみたんですが、なんだかちょっと違う気がする… (ーー;)
じゃあ、やっぱり日ごろから慣れている花がいいかなあ。どうせなら華やかで
派手な牡丹などはどうかしら?、とこれも結構真剣に描きました。
それで背景に置いてみるとやはりこちらのほうがしっくりするのですね。
ここにさらに招き猫は無理だろうな〜、と諦めて、招き猫は再構成して壁紙になりました。
まあ、こういう試行錯誤は珍しくありませんが。
せっかく作ったパーツは最後まで有効活用する私なのでした (^_^;)
振袖の柄は最初は自作するつもりでしたが、なんだか納得出来るものにならなかったので、
結局は素材集を利用しました。これもパーツ利用の再構成ですけどね。
それなりに華やかな着物になったかなあ、と思います。
どうも私は少女に着せるのは赤い着物が好きなようです。
他の色でもいいと思うけど、どうしてもぱっと目を引くのが赤なので…。
いずれ機会があれば他の色の振袖なども描いてみたいものです。
平安装束ならどの色でもさまになる気がしますしね (^_^;)