四季彩Gallery

風ふけば 空にただよふ雲よりも うきて乱るる我が心かな うきながら 消えずはありとも白雲の 空に乱れて恋ひやわたらむ 我が恋は 逢ふをかぎりのたのみだに 行方も知らぬ空のうき雲
ふよふよ
あやめ草 ながき根ならぬ真弓をも ともに今日こそ引く日なりけれ 水(み)がくれて 生(お)ふる五月(さつき)のあやめぐさ 香(か)をたづねてや人の引くらむ あやめ草 ながきちぎりを根にそへて 千代のさつきといはふ今日かな
ふよふよ ちび白狐

アヤメ(菖蒲、文目、綾目、学名:Iris sanguinea)ーーーーーーーーーーー

 

アヤメ科アヤメ属の多年草である。

アヤメは山野の草地に生える(特に湿地を好むことはない)。

葉は直立し高さ40~60cm程度。5月ごろに径8cmほどの緑色の花を1-3個付ける。

外花被片(前面に垂れ下がった花びら)には網目模様があるのが特徴で、

本種の和名のもとになる。花茎は分岐しない。北海道から九州まで分布する。

古くは「あやめ」の名はサトイモ科のショウブを指した語で、

現在のアヤメは「はなあやめ」と呼ばれた。

 

《花言葉》ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

使者・よい便り・よい便りを待っています・

消息・神秘な人・信じる者の幸福

 

 

おなじみの白狐ちゃん、実は私の頭の中でちょろちょろしている時は

これくらいの外見をしています。ちょうど幼稚園児くらいかな?

人間にしてみてもやることや仕草がまだあどけない感じ。

そのイメージに忠実に描いてみました。

 

自分が見える人間と一緒に歩く時は目線の高さくらいに浮かんで飛んでいく感じかな?

狐らしく俊敏な時もありますが、こうして浮かんでる感じが

「ふよふよ」で、これがタイトルに。すごく安直です。

 

今回、描き始めたのはわりと早かったんですが、どうもうつの時期でなかなか進まなくて、

気長に構えないとどうしようもない、と開き直ってしまいました (ーー;)

…が、背景に入る直前に躁転したおかげでペースアップ。

その後はわーっという勢いで仕上げてしまったものです。

 

けれども狐面は実は使い回しです…。すみません m(_ _)m

あとは全部新たに描いたものですし…。アヤメの花も2色にしましたが、

結局、ポピュラーな紫がメインになってしまいましたね。

 

で、これなら遅ればせながら…という、開設記念のフリー配布作品に使えるかもしれない。

ゆえにまたばたばたとその準備をすることになりそうですが (^_^;)

 

ちょうどアヤメのシーズンもこれからですし、いいかもしれないなあ、タイムリーで。

壁紙も作れたら作ってみたいと思います。

 

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