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仔猫びより
仔猫びより

秋のはじめのひとこま、のつもりで描いてみました。

背景に和紙を使うと、自然と彩度を落とすので(でないと色が馴染まないのです)

色合いが秋っぽくなるのでは…と私は思っているのですが、どんなものでしょうか。

輪郭線の色を拾うのにも彩度が低くなります。全体に落ち着くかなあ、とも思ったり。

咲いている花は架空のものです。今頃草むらに咲いている花なんてあるのかな(汗)

ないような気がするなあ…(汗)

時代が合うならコスモスとか描きたいのですが、古代にはないからなあ…。

 

別に描いたのは猫と領布のみです。

背景も悩んだあげく、結局ブラシで処理してしまいました。

背子の模様はパターン定義ではなくて、別に描いてコピー&ペーストしたものです。

大きめの柄の時にはこのほうが便利ですね。

この模様がオーバーレイ、陽射しもオーバーレイにしています。

毎回、いろいろやってみないとしっくりする画面が作れません。

でもその意外性が楽しいのですけれどもね。

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