星の旋律

前作からなんとなくイメージが続いておりますが、

このところの私の古代のイメージは連想ゲームになっています。

古代(飛鳥から天平あたり)→シルクロード→砂漠→満点の星→西方の旋律…、と

まあそんな感じで描いたのがこれです。

その当時の日本でも西域の血をひく人がいたのではないかしら。

その旋律を聴きながら、まだ見ぬ西の国、

シルクロードの彼方に夢を馳せた人がいただろう、

というのはとてもロマンティックな連想ですが。

 

人物と楽器と背景の模様、さらに領布はいつものように別に描いて合成しました。

楽器(多分阮咸)の弦はパスで描いたので楽でした。

あと宇宙空間の描き方はよそのサイトの講座をやってみたのですが、

どうも思うイメージにならなくて結局自分のやり方で描きました。

まあ、こういうこともありますよね。

自分のイメージに一番忠実なのが自分独自の方法だという…。

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