罔象の泉(みつはのいずみ)
みずはの泉

水の女神の祝福を受けて生まれる泉。

日本神話では本当はこういうシーンはないのですが、

あったらいいなあ、と思って描いてしまいました。

『生まれる』場面というのは日本神話では素朴なんですよね。

あまり絵になる綺麗なシーンが少ないですし。

どちらかというとこういう感性はギリシャ神話みたいなものかもしれません。

古事記などの素朴さも愛してはいますけど。

で、女神というわりにはもっと後の世の装束になってしまったかもしれません(汗)

 

 

人物と背景の泉と森と領布はそれぞれ別に描きました。4枚の合成です。

森を通常モードにしたので、泉を乗算にしてみたり、

どうしたら透明感を出せるかなあ、と悩みました。

背景に手間がかかってしまいました。

そのかわりに古代の衣装は楽でいいです(笑)

 

 

 

 

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